ランチの知識

ランチの豆知識

ランチ(Lunch)とは、昼食を意味する英語ですが、日本では、レストランや食堂でのセットメニューを総称する言葉としても知られています。このところでは、昼食時間帯にのみ提供するもので、夕方からはディナーセットとして区切ることが多くなりました。「お子さまランチ」に関しては時間帯に関係なく「ランチ」として提供していることから、この言葉の名残がうかがえます。先述のような「セットメニュー」を総称せずとも、「おひるごはん」を意味する言葉として定着し始めています。

オフィス街でのランチと言えば、外食を指すだけではなく、自前の弁当を食べに外へ出向くという用法でも使われるようになりました。ランチには、さまざまな楽しみがあふれています。お弁当やレストランの日替わりメニューの食べ歩きを楽しむほか、主婦のおしゃべりタイムとしてこの時間が当てられることがあります。また会社員にとっては、休憩時間内に昼食を食べることができるか、自分の小遣いの範囲で毎日の食事を賄うことができるかなど、戦々恐々としたところも見え隠れしています。

不況下で「弁当男子」という言葉が注目され始め、「愛妻弁当」などが見直されるようになった結果、食堂やレストランでは、お昼の営業にさまざまな仕掛けをするところが増えています。低予算で食べられるメニュー等を生み出し、他店との差別化を図るお店も出ています。また、地域のお店と協力をしてスタンプラリーやパスポート制をとり提示者には割引などのサービスを提供するお店も出ています。

ディナータイムと違い、回転率が高く多くの客が利用する昼食時間。利用客の口コミなどにお店の存続が大きく左右されるようになりました。口コミを知るためのサイトも数多く出ているので、利用者は情報の取捨選択が必要になります。でも口コミに左右される客はほんの一握りで、「話のネタになる」「自慢ができる」などコミュニケーションの一環としてお店を開拓される方が殆どです。